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TOP > RaceReport> 07/4/1 Formula Nippon 第1戦レースレポート

Formula Nippon

  1. 第1戦 3月31日、4月1日
      富士スピードウェイ
  2. 第2戦 4月13日、14日
      鈴鹿サーキット
  3. 第3戦 5月19日、20日
      ツインリンクもてぎ
  4. 第4戦 6月9日、10日
      岡山国際サーキット
  5. 第5戦 7月7日、8日
      鈴鹿サーキット
  6. 第6戦 8月25日、26日
      富士スピードウェイ
  7. 第7戦 9月15日、16日
      スポーツランドSUGO
  8. 第8戦 10月20日、21日
      ツインリンクもてぎ

SUPER GT

  1. 第1戦 3月16日〜18日
       鈴鹿サーキット
  2. 第2戦 4月6日〜8日
       岡山国際サーキット
  3. 第3戦 5月2日〜4日
       富士スピードウェイ
  4. 第4戦 6月22日〜24日
       セパンサーキット
  5. 第5戦 7月27日〜29日
       スポーツランドSUGO
  6. 第6戦 8月17日〜19日
       鈴鹿サーキット
  7. 第7戦 9月7日〜9日
       ツインリンクもてぎ
  8. 第8戦 10月12日〜14日
       オートポリス

2007/4/1 Formula Nippon 第1戦 富士スピードウェイ

■3月31日(土)予選日
10:00〜10:45 フォーミュラ・ニッポン公式予選1回目
14:05〜14:50 フォーミュラ・ニッポン公式予選2回目

■4月1日(日)決勝日
8:55〜9:25 フォーミュラ・ニッポン フリー走行
14:30〜 フォーミュラ・ニッポン第1戦 決勝レース

2007年フォーミュラニッポンの開幕にあたって、INGINGモータースポーツは監督以下、スタッフを大幅に入れ替えて参戦することとなった。空力の専門家・由良拓也を監督に迎えた新体制は、以前からチームに在籍する33号車ロニー・クインタレリと34号車横溝直輝のドライブで今シーズンを戦う。

第1戦予選1回目 :土曜は朝から雲が低く垂れ込め、最高気温は13度と前日よりも寒い。午前の予選第1回は、ロニー、ナオキ共に、1分26秒8台から入った。ロニーはスプリングを変更し、ナオキは足回りとウィングの調整をしてアタックラップを重ねるが、上位には届かず。結果はロニーが26秒390、トップ差0.865で16番手、ナオキは26秒492、トップ差0.967、17番手で終了した。ちなみに、この予選ではトップから10位までがコースレコードを記録するという接戦。これに絡めなかったのは残念だ。

第1戦予選2回目 :午後の予選は、定刻から10分遅れてスタートした。始まってしばらくすると、ナオキは26秒890で上位6台に名を連ね、ロニーは26秒768でこれを上回る。その後、ナオキが26秒623までタイムを上げると、続いてロニーは26秒195で2番手の座を占めるが、この後、雨が落ちてきてウェット宣言となった。暫くの間、各チームは様子見をしていたが、残り15分で各車再スタート。IMSの2台は、残り10分で新品タイヤを装着し、最後のタイムアタックに挑んだ。ロニーは、26秒048で一時トップにたつが、その後、他車が上回ってこの予選4位。トップ差は0.286秒。ナオキは、26秒623、トップ差0.851で、この予選15位となった。この午前・午後の予選総合結果から、ロニーが8番グリッド、ナオキが18番グリッドで、スタートを迎えることとなった。日曜の天気予報は晴れ。明日のレースはどのような展開になるだろうか。

第1戦決勝 :強い雨と雷が夜半まで続いたが、一夜明けた日曜日は6月の陽気の青空。朝一番のウォームアップの時点で既に気温16度を超えている。但し、ウェット宣言がでる程に路面は濡れており、走行が進んでも中々乾かない。その中で、タイヤ交換・給油の練習を含めてプログラムをこなし、セッティングを煮詰めていく。しかし、路面は最後まで乾かなかったため、レース・シミュレーションを完全に行うことは叶わなかった。

この後、ドライバー全員の記念撮影など、開幕戦ならではのプログラムをこなした後、いよいよ、今シーズン初めてのスタート進行が始まった。前日の予選結果から、ロニーが8番グリッドから、ナオキが18番グリッドからのスタートだ。二人ともリラックスした様子で、ゲストの写真撮影などに応じながら、スタートの時間を待つ。

定刻午後2時半、フォーミュラニッポン開幕戦の火ぶたが切って落とされた。数台のクルマがエンジンストールのため、スタートが出来なかったが、IMSの2台はその中には居ない。しかし、オープニングラップのAコーナーで、ロニーはブレーキングをミス、順位を20位にまで落としてしまった。一方、ナオキは、他車の脱落もあって、14位まで順位を上げた。9周目には、ロニーは14位まで順位を回復し、12位を走るナオキの後ろに迫った。

23周目には、10位を走るナオキの後ろにロニーが付き、25周目にはロニーが先行して、9位ロニー、10位ナオキのランデブー走行となった。これはその後も続き、28周目には各々8位9位となり、この後の展開を期待できる状況となった。30周目、ロニーはこれまでの自己ベストを出し、ナオキに2秒以上の差をつけ始める。32周目にナオキ、ピットイン。ピットストップ練習の成果か、約12秒で給油、タイヤ交換を終わらせて再スタート。ここまで、ナオキはタイヤのバイブレーションに苦しみ、ペースを上げることができなかったが、タイヤを交換してこれは解消した。しかし、ポジションは14位に下がった。その一方で、他にもピットに入るクルマが多く、ロニーは7位に上がった。

34周目、ナオキはこのレースの自己ベストとなる1分30秒227を出すが、順位は変わらず。その間に、ロニーは35周目6位、36周目5位、37周目4位と順調にポジションを上げていく。39周目にはナオキも13位、42周目には12位になった。ロニーは給油間近で軽くなったせいか、トップ差も徐々に縮めていく。42周目、ようやくピットストップをしたロニーは、11秒で再スタート。ピットクルーも大活躍だ。

7位でコースに復帰したロニーは、49周目にこのレースの自己ベストである1分29秒131を記録し、その後も1分29秒台から外すことなく、最後までこのペースを維持して、59周目6位に順位を上げ、フィニッシュを迎えた。ナオキは、1分30秒台のペースで走り続け、56周目に順位を11位に上げて、フィニッシュとなった。

新体制での初めてのレース。ドライバー、スタッフが一丸となって戦ったこと、ロニーの見事な追い上げなど、評価すべき点もあるが、まだまだ煮詰めなくてはいけないことも多い。この努力が実った時、IMSのドライバーたちは表彰台に立つだろう。今シーズン中に、是非それを実現したいものである。

34号車 横溝 直輝         11位   トップ差1分20秒339

PS:その後,3位入賞者が失格となったため,IMSの二人のドライバーは順位を5位、10位と、一つずつ上げることとなった。