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TOP > RaceReport> 07/4/14 Formula Nippon 第2戦レースレポート

Formula Nippon

  1. 第1戦 3月31日、4月1日
      富士スピードウェイ
  2. 第2戦 4月13日、14日
      鈴鹿サーキット
  3. 第3戦 5月19日、20日
      ツインリンクもてぎ
  4. 第4戦 6月9日、10日
      岡山国際サーキット
  5. 第5戦 7月7日、8日
      鈴鹿サーキット
  6. 第6戦 8月25日、26日
      富士スピードウェイ
  7. 第7戦 9月15日、16日
      スポーツランドSUGO
  8. 第8戦 10月20日、21日
      ツインリンクもてぎ

SUPER GT

  1. 第1戦 3月16日〜18日
       鈴鹿サーキット
  2. 第2戦 4月6日〜8日
       岡山国際サーキット
  3. 第3戦 5月2日〜4日
       富士スピードウェイ
  4. 第4戦 6月22日〜24日
       セパンサーキット
  5. 第5戦 7月27日〜29日
       スポーツランドSUGO
  6. 第6戦 8月17日〜19日
       鈴鹿サーキット
  7. 第7戦 9月7日〜9日
       ツインリンクもてぎ
  8. 第8戦 10月12日〜14日
       オートポリス

2007/4/14 Formula Nippon 第2戦 鈴鹿サーキット

■4月13日(土)予選日
10:15〜11:00 フォーミュラ・ニッポン公式予選1回目
14:40〜15:25 フォーミュラ・ニッポン公式予選2回目

■4月14日(日)決勝日
08:40〜09:10 フォーミュラ・ニッポン フリー走行
14:30〜 フォーミュラ・ニッポン第2戦 決勝レース

桜の散った鈴鹿は、薄曇。開幕から2週間で、もう第2戦の時が来た。金曜・朝の気温は19度。このレースウィークのため、33号車ロニー・クインタレリと34号車横溝直輝は、元気にサーキットへやって来た。
金曜日の朝は、まだウェットだったこともあり、十分な走り込みが出来ないままに終わってしまった。金曜午後のセッションではセッティングを煮詰めることが出来、ロニーは、1分43秒383トップ差0.42と3位とは僅差の4番手。ナオキは原因不明のトラブルを抱えた上に、赤旗に阻まれて1分45秒090で16番手。トップ差は2.127秒となってしまった。メカニックたちは、この問題を予選までに全力で解決することになる。

第2戦予選1回目
公式予選1回目は、土曜日の朝に行われる。曇っていた空もこの時間になると日が差してきて、当初18度だった気温も予選終盤には20度に上がった。例によって、予選開始後に走り出すクルマはいない。開始後15分ごろから走り始めるチームがいくつかあり、Ingingの2台は、ちょうどこのセッションの半ばに走行を開始。ロニーは42秒台後半で3~4番手、ナオキは43秒台後半で8~9番手近辺で推移する。

一旦ピットに戻った2台は、タイヤを新品に履き替えて、再度待機。この間に、ロニーは7番手、ナオキは18番手となる。残り6分で走り始めた二人は、タイムアタックを計測1ラップで終わらせ、午前の予選を終えた。その結果、ロニーは1分42秒862(トップ差1.166)で7位、ナオキは1分43秒208(トップ差1.512)で12位となった。

第2戦予選2回目
公式予選2回目は、昼休みを挟んで午後から行われる。開始早々に走り出したロニーとナオキは、クルマの確認を終えるとすぐにピットに戻り、暫くの間、待機。ロニーはセッティングがほぼ決まったのか、細かいアジャストのみを行う。一方、ナオキはまだ好みのセットがだせず、足回り、空力パーツなど、様々な調整を重ねている。

予選は、赤旗中断の後、3時10分に再開された。残り20分で新品タイヤをつけて走るロニーは11番手に名前が並ぶ。ナオキも新品タイヤを装着して出て行くが、中々タイムがでない。その間に、ロニーは1分42秒117と、この時点で5番手のタイムを記録。その後、ポジションは落ちるが、残り6分、ロニーはさらにタイムを削って42秒117をだすと、4番手になった。ナオキも残り数分で最終アタックを行い、42秒794で10番手のタイム。但し、この後、他のクルマのタイムアップによって、ロニーは6番手、ナオキは12番手で予選を終了した。

1回目、2回目の予選総合結果は、ロニーが1分42秒117(トップ差1.002)で6位、ナオキは1分42秒794(トップ差1.679)で13位となった。各々このグリッドからスタートするレースで、彼らはどのようなレースを見せてくれるのだろうか。明日が楽しみだ。

決勝
鈴鹿は前日に引き続いて曇り空。気温も昨日より低い 15 度前後の中、午前 8 時 40 分からウォームアップ走行が始まった。 33 号車ロニー・クインタレリはクルマが仕上がっているのか、ほとんどピットに戻ることなく満タンの感触を確認しているが、 34 号車横溝直輝はベストのセッティングを探すため、頻繁にピットに戻って来ている。
また、昨日の夕方にも行ったピット前のタイヤ交換練習を再度行うなど、決勝に向けての準備に余念がない。このセッションは、ロニーが 1 分 46 秒 533 で 7 番手、ナオキは 1 分 46 秒 892 で 10 番手として終了した。 ピットウォークや応援席への訪問など、昼休みのイベントをこなした後は、いよいよ決勝の時間だ。午後 2 時前から、決勝直前のウォームアップを数周こなして、 INGING の 2 台はグリッドに停車した。華やかなスタートセレモニーが 30 分にわたって行われた後、フォーメーションラップが始まった。 午後 2 時 35 分、第 2 戦のスタートが切られた。

スタート直後、ロニーは 4 位までポジションを上げるが、すぐに抜き返され、 1 周目を戻った時には 7 番手となっている。一方で、スタートの混乱から、ナオキは 18 番手までポジションを落としてしまう。 2 周目にはロニーが 8 番手と、さらに順位を落とすが、ここから INGING の巻き返しが始まる。 4 周目、ポジションをロニーがひとつ、ナオキはふたつ上げて、 7 位、 16 位に、その次のラップでは、ナオキが 15 位になった。両者共に 1 分 49 秒台で走っているが、ロニーが多少速い。 11 周目、ナオキは 14 位に上がり、 12 周目にはロニーが 1 コーナーのオーバーテイクで 6 位になった。

13 周目にはナオキが 13 位となり、更に 16 周目に 12 位に。 19 周目に今度はシケインで 1 台抜いたロニーが 5 位になった。 22 周目には 1 コーナーで 1 台抜いたナオキが 11 位になった。オーバーテイクシーンが多いせいか、今日は INGING の 2 台が TV モニターに映される機会が多い。 25 周目、ナオキがストレートで 1 台抜いて 10 位となる。ここからレースは膠着状態となり、 INGING の 2 台は最終ラップまで同じポジションを走ることとなる。ロニーが 49 秒台で、ナオキは 50 秒台で走行する間にトップ差は大きく開き、レース終盤にはロニーが 20 秒以上、ナオキは 1 分以上の差をつけられてしまうことになった。 ファイナルラップに入る直前、ナオキの前走車がコースアウトをしたため、彼のポジションは 9 位となったが、ロニーは最終ラップの 1 コーナーでひとつ順位を落としてしまった。

結果的に、ロニーは 6 位トップ差 21.124 で、ナオキは 9 位トップ差 1 分 8 秒 435 で、レースを終えることとなった。 ロニー、ナオキ両者共に、完全燃焼のいいレースを見せてくれた。その上で、レースに勝つには一体何が足りないのか、何がトップ差をこれほど開かせてしまうのか、少し見えてきた気がする収穫の多い週末だった。 多くの皆様のご協力で、 INGING はこれから益々強くなっていきます。皆様に、レースをより一層楽しんでいただけるよう努力をしてまいりますので、応援をよろしくお願いいたします。